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癒しのるる湯 誕生秘話

2008年12月11日

株式会社サン・コア西瓜糖本店 代表取締役 上田耕三社長

上田社長

昭和48年、学生だった私は、透析センターである名古屋社会保険中京病院でアルバイトをしていました。その当時、人工臓器では最先端の東京女子医大の臨床研究の現場だったのです。

そこでは私達の腎臓にあたるダイヤライザーという「ろ過をする」機械を扱っており、透析液つまり体液を、浸透圧レベルを調整しながらナトリウムやカリウムを入れて私たちが作っていた時代でした。集中透析をするので、たとえば配合を間違ってカリウムが多くなると痙攣を起こしたり、心臓に負担をかけ心不全を起こしたりとか、そういう事件が過去に外国でも日本でもたくさんありました。

子供が好きな僕は、ある日緊急透析で入院してきた男の子と仲良くなり、よく一緒に遊んでいました。給料が入るとその子にプレゼントを買ってあげたり、お弁当を作っては公園に行ったりと、共に時間を過ごしていたのです。

ところが半年くらいたって、突然その子がある日病室のベッドからいなくなったのです。心不全でした。その時の衝撃はあまりに強く、弱い僕には、人が目の前で死んでいくようなこんな仕事なんか出来ない……、そう思いました。そして結局病院を出て、就職してしまうのです。
●中国の古書にも記されている『西瓜糖』

まだ病院にいた頃、病院食で小さくカットされた生のスイカが出されているのを見ました。その時、スイカが古来より身体の水毒を流し出すのに良い食材であるとされてきたことを教えてもらいました。中国の古書にもそうしたことが記されていたようです。

●健康の基本は「吸収」と「排泄」

人間は、息を吸えば吐きます。食べ物を体内に取り入れたら、排出をします。これは一つの循環で、この「吸う・吐く」「食べる・排泄する」の両者がなければ人間は生きていけませんし、これが健康の基本です。ところがこれまでの時代は、健康といえば良いものをどれだけ摂取するか、また足りないものをどうやって補うかということばかり考えてきました。

私達の体というのは浸透圧という一つの物理現象で出来上がっており、体液と血中濃度の誤差によって生じたエネルギーによって栄養分を吸い上げ、代謝物を出しています。要するに、何を食べても必ず老廃物が発生するということなのです。

●これからは「引き算の健康法」を

これまで私たちの健康法は、栄養の摂取にばかり目を向けた「足し算の健康法」でした。ところがどんな栄養素でも、体内に取り入れるだけでは効果は発揮されません。それは体内にたまっている老廃物が栄養の吸収を阻害し、すみずみまで届かないからです。

まず体内にたまっている不要物をすっきりさせる。つまり「引き算の健康法」が大切なのです。水を飲み、体内の余分な老廃物を尿で排泄することは、非常に大切なことなのです。

体内の不要物をきれいに出してあげれば、栄養素がきちんと吸収されます。そういう意味で、『すいかでげんき』や『すいかでげんきっ茶』は「サプリメントのためのサプリメント」だともいえると思います。

●天然素材100%の入浴剤『ほんものや 癒しのるる湯』

『るる湯』の中身は、有機栽培した大根の葉、米ぬか、岩塩、そしてスイカの皮と種です。大根の葉はビタミン・ミネラルが豊富で、昔から体をあたため新陳代謝を促進するものとして、とくに冷えが気になる女性たちに利用されていました。

米ぬかは、肌をしっとりさせる保湿効果と美白効果が高く、体の熱を逃がさない保温作用もあります。岩塩はお湯を還元し、酸化を防ぐ力の高いスイカの皮と種を入れることで、美肌効果を高めています。

完全無添加ですから、自然素材の匂いが気になるという声もありました。そこでレシピを変更しまして、ほとんど改善されました。

若干お年を召された方には、強烈なファンがたくさんいらっしゃって、「化粧水に浸かっているみたい」とおっしゃるのです。3日入らないと、肌がカサカサしてくると。

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